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ご臨終日本

個人的な体調不良もあって、随分ご無沙汰してしまった。
その間、参議院選での自民圧勝や原発汚染水問題に2020年の東京オリンピック決定など、日々悪化していく日本の社会情勢に対する自身の無力感も手伝って、尚更キーボードを打つ手が遠のいてしまったというのが正直なところ。
せいぜい社民党の福島瑞穂が党首を辞めたことぐらいが明るい話題ではあったけど、そんなもの焼け石に瑞穂...もとい水でしかない(笑)
今の日本社会は、様々な制度疲労によって問題が引き起こされているにも関わらず、看板を付け替えて問題を先送りしているようなもんで、その様は、まるで雪だるま式に借金を積み重ねていくサラ金地獄とまるで一緒だ。
このまま行けば、それこそ国民皆で首を吊るしかない時がいずれ訪れることになるって話なのに、オリンピックの決定でさえ、いとも簡単に浮かれることが出来てしまうとは、もはやこの国につける薬は無いのだろうか。

金の亡者たる経済界とご都合主義の政界が、自らの欲の赴くまま国民生活を食い物にしているにも関わらず、我々は、そんな彼らにせっせと餌を与えていることに、いい加減気付いてよさそうなものなんだけど...
ブラック企業がなぜこれだけ蔓延するようになったのか、こういった企業を生み出してしまうメカニズムは、実は我々の社会の中にあるということを忘れちゃいけない。

そんな訳で、正直、単なる一個人のブログでどうにもなるものでもなく、無力感が日に日に増している今日この頃。
第三国の経済成長を前に、この先、人口が減少していく中で、日本経済が右肩上がりになることなんか決して無く、つまり、それは、今までの国家モデルが通用しなくなることを意味しており、新たな国家モデルを再構築する以外に道は無いということなんだけどね。
かつての太平洋戦争の敗戦がそうだったように、東日本大震災が国家のモデルチェンジを行うきっかけだったはずが、戦前の日本を取り戻そうとかいう妄言を振り撒く人間を総理大臣にしてしまったことで、その機会を国民自らが逃してしまった過ちはでかいと思う。

このまま行けば、ギリシャの例を見るようにオリンピックが終わった後、日本社会が崩壊するのではないかと、本気で考えている。
まるでヒーロー気取りのあまりに無責任な首相のスピーチに象徴されるように、恐らく、オリンピックが開催されるまでの間は、あらゆる権力を行使し、看板を付け替えて体裁を保とうとするだろう。
そんな張りぼての国家に明るい未来など訪れるはずも無い。
看板を引き剥がすだけの力が国民に無いのだとしたら、後は自滅を待つしか道は残されていないのだから。

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